合同葬なら費用は会社と遺族で分担できる - お葬式フュージョン

合同葬なら費用は会社と遺族で分担できる

会社が行うお葬式のことを、社葬と言います。通常のお葬式は遺族が主催するのですが、社葬では喪主が会社となります。非常にレアケースではありますが、社葬が執り行われる場合はあります。大企業の社長や会長レベルの人が亡くなったときにはすることがあるわけです。

また、社葬と通常の葬儀を一緒にしてしまうこともあります。これを合同葬と呼んでいます。合同葬という葬儀スタイルなら、費用の支払いは会社側と遺族側で分担できます。通常のお葬式なら、費用のすべてを遺族側で支払いするのが当たり前なのですが、合同葬なら会社の助けを得られるということですね。

したがって、コストパフォーマンスには優れた方法だと言えそうです。原則としては折半ということになるのですが、協議で支払い割合は変更していくことも可能です。基本的には会社組織のほうが使えるお金が多いのですから、会社側が多くの費用を負担するケースが多いですね。

ときには会社側が9割、遺族側が1割という分担になることもあります。そして、それで何の問題もないわけです。社葬は、多くの人を巻き込んで盛大に行われるのが普通です。メディアの記者が集まることもありますし、一般人が集まることもあります。

会場も広い場所を用意して、かなりのコストをかけて行われます。合同葬にしておけば、故人の名誉も守りやすくなって一石二鳥です。別途お葬式をする必要もなくなりますし、非常に便利な方法だと言えます。会社側が負担したコストは、経費として計算に入れられるのもポイントでしょうか。

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